ごじごじ

恋多き女のごじごじのレビュー・感想・評価

恋多き女(1928年製作の映画)
2.5
上流階級出身の絶世の美女なのに、上流階級の「誇り」の犠牲になり続け誇りゆえに彼女も、彼女を取り巻く誰もかれもが幸せになれない姿をサイレントならではの抑制された演出とセリフで描く。舞台は一応現実の社会なのだけれど現実味に乏しいと感じられるほど、美しいグレタ・ガルボの存在感。
ごじごじ

ごじごじ