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チェ 39歳 別れの手紙のスプートニクのレビュー・感想・評価

チェ 39歳 別れの手紙(2008年製作の映画)
3.0
前作同様、予備知識なしに観たらさっぱりわからないかもしれない。今作は南米ボリビアでのゲリラ戦から処刑されるまでを描いている。終盤の政府軍との銃撃戦まですごい地味なので人によってはすごい退屈すると思う。


ゲバラは行く先々で農民に革命について話すけど農民の理解は得られなかった。映画のラストでゲバラは「我々の失敗で目覚めるかもしれない」と語ったが、ゲバラの死から2年後にクーデターが起き、今ではゲバラはボリビアで英雄扱いされているという。