安井文

青べか物語の安井文のレビュー・感想・評価

青べか物語(1962年製作の映画)
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この作品に残される海辺の風景とそこで繰り広げられる人々の生活や風俗…もうすでに失われ二度と戻らないそれらのものと、そこで生きる人々の生命力溢れる姿に目を奪われた。

一貫して傍観者を貫く森繁久彌さん演じる先生(行き詰まった小説家)は町の人たちに振り回されっぱなしで、ほとんど喋らないが、その分ナレーションでその時々のエピソードを語る。

名だたる名優が次々登場し面白おかしく他人を語る。