ヘッドチーズ

プロメテウスのヘッドチーズのレビュー・感想・評価

プロメテウス(2012年製作の映画)
4.2
明けましたおめでとう御座います。
今年もよろしくです。

今年初めて見た映画がこれでした。
ラストに出てきますよね、「きょうが1月1日」って主人公の台詞が←今更かよ

皆さんの評価はイマイチだけど俺個人としては面白かったです!
もちろん字幕で見ましたよ。

エイリアンの世界観を広げてかつ前日譚として成立している。
エイリアン産みの親であるリドリーが撮った作品なのだから、我々につまんない、意味不明とか批判する筋合いはないっ!

エイリアンは宇宙人(エンジニア)の生物兵器として作られたのか!しかも作った彼らにも制御できず殺される末路。

まるで人間がコンピュータを作り、後に人間が牙を向けられる側になる未来を見せているよう、デヴィッドが卵を飲み物に含ませ博士に飲ませるシーンがそれを語っている。まあエイリアンシリーズではお約束だが…


主演のノオミ・ラパスの生存意欲あふれる熱演も良かった、過去のエイリアンのリプリーに匹敵する迫力!個人的にシリーズ1の美女だと思う。

など色々言いたいことはあるけど、酷評の噂に乗せられずエイリアン好きならオススメな1本!ファーストエイリアンがますます好きになるはず!
ヘッドチーズ

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