エイリアンシリーズ第5弾。
エイリアン1の前日譚として位置付けられた作品。
公開当初に1度鑑賞し、つまらなかった印象。
でもその後にエイリアン1~4を見返したこともあり、改めて鑑賞。
あれ?なかなか面白い作品じゃん。
映像技術の進化により、舞台となる惑星、想像主の宇宙船内描写、謎の遺跡の不気味さ、医療ポッドのハイテクさ、どれも良く出来ている。
ストーリー自体はエイリアンの前日譚とはいえ、今までの経緯を観なくても楽しめる内容だった。
じゃあ1回目、なぜまったくハマらなかったのか、今思うと謎でしかない。
全体的にみんなの評価が低いのは「人類の起源」というふれこみのせいかと。
ハードル上げといて、結局何も分からず終わっちゃうこのガッカリ感がね。
あとはリドリー・スコットというネームバリューの大きさと、この結果とか。
エイリアン云々は置いといて、単発SFホラー作品として観れば普通に楽しめます。