僕はジャックの邪な心です

そして友よ、静かに死ねの僕はジャックの邪な心ですのレビュー・感想・評価

そして友よ、静かに死ね(2011年製作の映画)
4.4
邦題が格好良すぎな映画シリーズ第3弾は、フランス産ギャング映画、強盗団「リヨンの男たち」のメンバー/エドモン・ヴィダルの自叙伝をベースにフィクションを織り交ぜつつ作られた、原題『Les Lyonna』を特集!

ノーカントリー、やがて復讐という名の雨、ジョン・ウィック、トラブル・イン・ハリウッドなどなどギャング絡みの映画には犬が殺される光景ばかりを目の当たりにしているので正直辛い、主人公の復讐の動機になっているので復讐のテーマが、より一層人種を超えた友情を紡ぎ出しているのが良い演出になっているがなんとも言えないですね〜。

こちらは邦題が格好良すぎな映画シリーズの中ではハードボイルドかつ銃撃シーン、拷問シーンの過激さ、裏切り、家族愛、壮大な音楽、1970年代の過去と現在のシーンの使い分けが巧、イントロの傷のついた映像効果と日本のコーヒーコマーシャルでもお馴染みのBlack Night [Roger Glover Remix]♪が最高に格好良い導入です。
注目は、ギャングのバックの存在、生意気な若い衆とのやりとり、元・強盗団だったベテラン達の食事シーンから漂う信頼感、そしてエドモン(モモン)・ヴィダルとセルジュ・ステルとの熱い友情そして…。

泥臭いゴッドファーザーとして観ると結構入り込めるかもです、カリカリのベーコンを齧りながらコーヒーを啜りたくなりました。