いろんな女のかたち
そして母親の物語
主人公が異常に世渡り上手なのはやっぱり女優だったからかな?
役者で不器用な人っていないよな多分
構造も変わってて面白いよね
引用する映画や舞台がそのまま物語に溶け込んでたりして奇妙なコメディのようでもある
失くしたものを取り戻す旅を一緒にしているような感覚で楽しかった
観終わって一番驚いたのはアグラード役の人で
女の人が男のトランスジェンダー演じるって今まで聞いた事がないし結局最後まで男の人だと思ってだからびっくりしたわ
女優を演じた女優たち
すべての演じる女優たち
女になった男たち
母になりたい人々
そして私の母に捧げる