あっつマン

明日に向って撃て!のあっつマンのレビュー・感想・評価

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)
4.2
1890年代の西部。西部開拓も一段落して新時代の波が現れ始めた頃、名を馳せた荒くれ者ブッチ・キャシディ とザ・サンダンス・キッド は家畜を盗み銀行強盗を繰り返す二人組であった。列車強盗で大金を手にしたブッチ・キャシディとサンダンス・キッドは、新たな夢を追い求めて南米ボリビアへと向かう——。

西部劇であり、アメリカンニューシネマを代表する作品の一つ「明日に向かって撃て!」。

ブッチ(ポール・ニューマン)と、キッド(ロバート・レッドフォード)の軽妙な掛け合いが面白く、同時に、とんでもなくカッコいい。この2人のコンビは本当に良いな。

ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード、そしてジョージ・ロイ・ヒル監督が組んで手がけた作品には、本作と「スティング」があるが、どちらの映画も素晴らしい。

ジョージ・ロイ・ヒルもポール・ニューマンも既に故事になり、いま存命なのはロバート・レッドフォードだけだ。そのレッドフォードも先日俳優を引退するとのニュースがあった。監督業はまだ続けると思うが、やはり寂しい。

監督として、これからも「普通の人々」のような素晴らしい作品をぜひ作っていただきたい。

そして、ロバート・レッドフォードといえば、サンダンス映画祭の創設も有名だが、このサンダンスは、本作の役であるザ・サンダンス・キッドから来ている。