明日に向って撃て!の作品情報・感想・評価

「明日に向って撃て!」に投稿された感想・評価

kanoko

kanokoの感想・評価

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2017.11.17
今風な小洒落た西部劇🇺🇸
ブッチとキッドの対象的バディはどストライクですね
列車強盗と銀行強盗を繰り返す無法者の二人ブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)&サンダンス・キッド(ロバート・レッドフォード)。
同じく強盗を繰り返す無法者のボニー&クライドの登場する『俺達に明日はない』(1967)に遅れること二年の製作です。

両作には共通するものが多くて、タイトルの"明日"という文字、印象的なテーマ曲、ラストの銃弾、そして主役の二人共に無法者だけれど悪人という感じがしないことです。
明日なき不器用な生き方をしている二人の若者には両作共に悲愴感よりも充実感を感じます。
本作と同年(1969)に公開された同じくアメリカン・ニューシネマの代表作『イージー・ライダー』はバイク、本作は自転車でこちらは両作品の良い対比になっています。
iicarell

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3.5
自転車のシーンが好き。
みずき

みずきの感想・評価

4.0
ブッチとサンダンスという2人の悪党が、もうめちゃめちゃカッコいい。
軽口を叩き合ったり、喧嘩しながらも、お互いを信頼しきっていて…。まあまあいい年した男2人の友情にぐっとくる。

大袈裟な音楽に頼らず、映像で見せる緊迫感が凄い。追手を乗せた汽車が登場するシーンのように。
そして最後、蜂の巣にされる2人の姿は見せない…。彼らは明日に向かった、永遠に。そんな余韻を残すラストはやはり素晴らしいと思う。

キャラクターも映像も本当に魅力的で、大好きな映画のひとつ。
💰🔫強盗をくり返し、自由奔放に生きる実在したブッチ&サンダンス。
久しぶりに再観賞。
好きな映画の1本です。

二人のキャラ、セリフ、友情。
夢をみながら、そしてジョークをとばしながら最期まで二人の絡みがいい。
役者陣もバート・バカラックの音楽もいいです。
キャサリン・ロスのエッタの人物像も見事です。

OP、NYのシーン、ラストでのセピア色。
ストップモーションからのエンディングも余韻を残すかのように短くさらりとした終わり方。
そして、自転車のシークエンス。このシーンだけは何度観たことか。
おもわず、ふと笑みが零れ、自分にはホントに癒されるシークエンスです。
ここはこのシーンができた後から、当初は唄を入れるはずもなかったのだが、ブッチという人物像をイメージし《雨にぬれても》を作り、加えたそうです。
名曲です。

☔雨の日は《B.J.トーマス / 雨にぬれても》《ジーン・ケリー / 雨に唄えば》
映画音楽ではないが《小林麻美 / 雨音はショパンの調べ》《リアーナ / アンブレラ》を聴きたくなります。
みゆき

みゆきの感想・評価

3.9
終始かっこいい
音楽、写真、ストップモーション
ずっと格好良い
自転車の車輪が水に濡れて空回りしているシーンが妙に印象に残りました
どるふ

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4.0
ポールニューマン、ロバートレッドフォードが実在したアウトローのコンビを演じたアメリカンニューシネマの傑作。個人的に60年代フィルム、西部劇、アメリカニューシネマというジャンルの中では大傑作。

登場人物は、定職に就かず銀行や列車の強盗を繰り返すお尋ね者なわけで、2人共にクールなビジュアル加えてユーモアも兼ね備えており最高にカッコよく、、途中途中の逃亡劇も活き活きとしていて、その上に教師という立場のヒロインも肩を貸していたりと、、観ているうちに彼らが数々の犯す罪など忘れてしまい、無我夢中で生きる姿に引き込まれていた。

お気に入りのシーンと言えば、いくつか挙げられるが、一番はポールニューマンがヒロインを自転車(次世代の馬)に乗せて走るシーン。今では誰もが耳にしたことのある「雨に濡れても」をバックに林檎を囓る姿が印象的。
他にも、馬を捨てて逃げ回る緊迫の場面(であるが本人たちはどこか楽しそう)や、映像界では著名なラストのストップモーションなど。。。

観たことない方は原題のButch Cassidy and the Sundance Kidから分かる2人による2人の物語を早く見て欲しい。
santasan

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3.7
もう堅気な生活が出来ない男たちの、必然のそして悲しい結末。最後まで軽口をたたきながらアウトローを貫く2人の姿は、本当は目の前に横たわっている悲壮感を一時忘れさせてくれる。
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