公開当時はラズベリー賞に輝いた駄作というイメージがあって観ていませんでした。
ヒロインのオリビア・ウィリアムズさんを見て、「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイかと思ってしまい、そんなわけねーだろ!!と一人でツッコミを入れてしまいました。
ストーリーをまとめると「嘘から出た真実」です。プロレスでいうところの、「チャンピオンベルトがチャンピオンを育てる」という感じです。
この作品の注目すべき点は、90年代後半において、「新しいコミュニケーションは若者によって拡散される」ということを予言していたことです。