ジャケ借り。
アクション映画かと思って借りたのに......拷問映画。
いつかはアクションになるに違いないと思いながら内容にどっぷり。
テーマ性が強く時節柄ショートバージョンのエンディングになったのは致し方ないとは言え、個人的にはロングバージョンのエンディングのが好み。
何が異常で何が正義か持つ者と持たざる者、実行する者、指示する者。様々な対照的なものの中身がコロコロと変わって行く様が面白い。
老若男女児童迄合わせて54人...(56人だったかも)殺したお前より、ここでお前を拷問にかけてる俺のが異常者なんだってよって言葉が印象的。
色々考えさせられる作品でした。