ゆき

トリスタンとイゾルデのゆきのレビュー・感想・評価

トリスタンとイゾルデ(2006年製作の映画)
3.2
イギリスのダノッター城や、北アイルランドのダンルース城のような断崖絶壁に建つ城が好きで、もしかしたら、その雰囲気が味わえるかなぁと思って観てみました。

霧けぶる入り江、広大な緑地。もっと風景観たかったけど、まぁ、満足。

ゲーム・オブ・スローンズで、恐ろしい王様ばかり見ているせいか、メッチャ優しいマーク王に泣けてきました。

イゾルデは愛を、トリスタンは忠誠心を大事にしようとします。

女が、愛を叫ぶと男はこれも宿命と突き放し、じゃあ、悲しいけど他の人と仲良くするわと頑張ると、ずいぶん仲いいんだねと嫉妬する。あたしはいったいどうしたいのよ!と思いつつ、くいさがる女に、そんなギャンギャン言われても…男にはやらなきゃいけないことあるし、尊敬する上司には、忠義を尽くさなきゃ!と、あたしの中の男と女がせめぎ合ったのでした。

イゾルデを通して、繫がるトリスタンとマーク王にも萌えました。

主役の二人より、マーク王の優しさに胸を打たれた映画でした。