死は生に先行する。
個は種を超えられるか。
中学から15年間は楽しめる人生。
こんな話も、次第にどうでも良くなって、
死を生が追い越すのだ。
その前に、死を見せた彼は、よくやったと思います。まじで勿…
「死は生に先行するんだ」、、、
昔なのにいい重さと暗さ、なのにちょいちょい時代に由来する(のかな?)笑っちゃうような場面もあって素敵!中学生かわええ🫶
この時代のJCの百合シーンが見れるのこの映画だ…
子供と大人の境に立つ存在が抱える果たされない情動の数々を、枠の中に無理やりに閉じ込めたものを『青春』と一言で形容するのが大人の手つきならば、本作はその対極に位置する無秩序な混沌を意図的に演出しきった…
>>続きを読む相米慎二監督1985年の作品。当時テレビで観てトラウマになった三上のシーンはやはり衝撃的だった。ケンの抑えきれない暴力欲求の描写も凄まじく、蹴りと「ただいまおかえり」の反復がコワイ。白塗りのパフォー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
モラルがない
救いようがないこと
そこに文学のふるさとがあるんだっていう坂口安吾の言葉を思い出した
(三上くんの言葉で言えば
「俺たちには厳粛に生きるための厳粛な死が与えられてない」っていう、
…
「お引越し」が好きなのですが…随所に相米節は感じます…ひたすらに10代の内面を映すのは日本版「レディ・バード」感。ラスト三島由紀夫味があって震えました。タバコ吸ったり、火傷負わせたり、これが自由にで…
>>続きを読む正直かなり度肝を抜かれた作品だった
有り余るエネルギーと将来に向けた漠然とした不安を抱える少年少女。行き場のないエネルギーが台風というイレギュラーなイベントによって触発される。一見とんでもない奇行…
授業の課題で見た。
この年代の中学生って知らないけどなんか、
今の年代の人よりも大人びてて強い思想がありそうで何かすごいことをしそうでヒヤヒヤする。
理解できない事が多すぎて、
怖くて、見るのやめ…