このレビューはネタバレを含みます
ビリーが牛乳ひげに何度もなっていてかわいかった。初めのテッドの顔は険しい仕事人の顔だったけど、最後らへんの顔は柔らかい父親の顔になったところがいい。
仕事がクビになって、その後必死に他の職を探して、子供のためならどんな職でも就くってすごいことだなと思う。年収5000ドルさがるし、自分のしたい仕事でもない。母親がビリーに会いたいって言って、セントラルパークで会ったところがすごく切なかった。
弁護士から負けたと聞かされて、上訴するって言っていたのに、弁護士がビリーを裁判にださせると言った途端、その案に乗っからなかったところが父親だなと思った。切なかった。
フレンチトーストを作るところが、泣けた。お互いにこっとして、離れたくないけどそれは言わなかった。フレンチトーストを作るのが、初めとは明らかにうまくなっていた。
母親が家に迎えにきたが、ビリーの家はここだと言って、連れて帰らなかった。