何がどうしたルノワール。
先住民ぽい格好の白人の少女がタキシードの黒人宇宙飛行士にチャールストンダンスを教えるという謎すぎる設定の幻想SF。
これをルノワールが撮ってるのがもう既におもろい。
絵面がシュールすぎる。
ダンサー少女と黒人飛行士と着ぐるみの猿と人の顔のお花たちしか出てこない。
しかもずっとダンスしてる。
ダンスシーンはスローになったり、倍速になったり忙しい。
とは言えさすがルノワール、話は謎すぎるけどちゃんと楽しめる。
黒人の唇は白色のメイクがされている。
そうでもしないと画質的に黒人の顔が潰れてしまうのだろうがそこもシュール。