GaPTooth

バラントレイ卿のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

バラントレイ卿(1953年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ブラボー!エロール・フリン!
絵になる男前!魅力的な笑顔!圧倒的な存在感!
やはりエロール・フリンの剣戟シーンは最高!胸ワク( ノ^ω^)ノ
コテンパンにやられた姿も麗しくゾクゾクする( ノ^ω^)ノ

1745年。
スチュアート家のチャールズ王子が祖国スコットランドに上陸した。
イングランド君主ハノーバー家のジョージ王を追放し、スチュアート家を王座に復帰させようというのである。

チャールズ王子に与するのは、キャメロン氏族、スチュワート氏族、マクドナルド氏族、そしてバラントレイ:デューリー家の跡取り息子ジェイミー(エロール・フリン)。

グレンフィナンでチャールズ王子に忠誠を誓い戦いは始まったが、カロデンの戦いで敗北。

反逆者となったジェイミーは家に戻ることもできず、ジョージ王の下に残った弟のヘンリーの助けを得る手はずだったが、ジェシーの密告によって現れた英国兵に撃たれて崖から落ち...たんだけどね。

生きていたんだよね。ジェイミー(笑)
で、ヘンリーとの戦いの末、今度は剣で刺されて瀕死の重症を負う。

死んだと思われたジェイミーは、またしても生きていた(笑)
バークに助けられつつ、マコレー船長の船に乗船。
フランスに行きたかったジェイミーだが、船は西インド諸島へ向かう。

マコレーの船が海賊フランス野郎の襲撃に遭い、マコレーたちは海に投げおとされたが、ジェイミーの利用価値を見てとったフランス野郎はジェイミーに「共同戦線を張ろう」と提案。

2人は手を組んで、偉大な海賊として名高い赤ひげメンドーザのガリオン船を搾取(笑)
海賊同士の船上の戦いはONE PIECEみたいでノリノリ(笑)

スコットランドに帰るというジェイミーの願いは叶い、奪い取った赤ひげの財宝を土産に家族のいるダリスディア城へ帰還。

バラントレイ。スコットランドの伝統的なダンスで盛り上がっている中、ジェイミーは「バリー」と名乗ってダンスに参加。

なんと愛するアリソンはヘンリーと婚約していた!怒り心頭!なジェイミー。

弟ヘンリーとの因縁の対決...からの大勢の英国兵を相手に大立ち回り。

ジェイミーは、バークと共に絞首刑の判決が下される。

まあ脱獄するよねー(笑)
さすが大地主デューリー家の城!抜け道があった!
みんなの協力の下、無事に逃げられたジェイミー&バーク。
そして、アリソンも共に💕

ただただエロール・フリンのかっこ良さを堪能できる作品d(^-^)
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