病院坂の首縊りの家の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「病院坂の首縊りの家」に投稿された感想・評価

ぱなお

ぱなおの感想・評価

3.3
横溝正史を初めて見た!しかも夫妻での出演ですか⁉︎石坂浩二版『犬神家』や『八つ墓村』や『獄門島』は何となく記憶にありますが、今作は全くの初見。金田一シリーズは一族の相関図をちゃんと入れながら観ていかないと、面白味が激減する。桜田淳子が演技をしているのも初見でしたが、目力あって妖艶な美しさを醸し出してていいですね!草刈正雄もちょっと軽めな感じが重くなりすぎずに良かった。白石加代子…、凄すぎ(꒪◊꒪ ) 髭モジャがあおい輝彦とは全く気付きませんでした∑(゚Д゚)
草笛光子!本当にすげえなぁ!白石加代子!鳥肌たつ!斜陽という言葉が浮かぶ作品。戦争が終わったというのに、浮き立つ気配はなく、終わりの気配が濃厚。村ではなく、町の話であることが今までとの決定的な差かな?一緒に見ていた娘が加藤武と岡本信人のやりとりに爆笑。

このレビューはネタバレを含みます

 
 
 
 
 
自宅(CS放送)にて何度目かの再鑑賞。市川崑監督の“金田一”シリーズ第五弾。原作の時系列では金田一最後の事件となり、監督夫妻の共同ペンネーム“久里子亭”が手掛ける金田一ものでも最後の(日高真也との共同)脚本となる。最初と最後に原作者横溝正史(夫妻)が登場、このシリーズでは常連だが関西弁訛の拙い長目の演技を披露している。シリーズ中、最も地味な印象で、良くも悪くも“法眼由香利”・“山内小雪”の二役、桜田淳子の映画。撮影当時40歳だった佐久間良子、“法眼弥生”娘時代の回想シーンに失笑する。50/100点。

・オープニングのフォントが変更されたのに加え、監督お得意のアヴァンギャルド性も鳴りを潜め、シリーズ中では最も印象が薄い一作。

・鑑賞日:2012年3月29日
★☆ 某サイトより転載 ☆★
 
 
 
再鑑賞。原作既読。

原作改変の度合いでいうと、本作が横溝映画の中では断トツ。

しかしそれは決してワーストのカテゴリーには入らず、原作とは別物の「病院坂~」が楽しめる。

本人役で登場する横溝正史の演技と長ゼリフもファンとしては嬉しい。単にその作家の、在りし日の姿を眺められるだけでもありがたい。

公開当時“これが最後”というキャッチフレーズだったらしいが、市川崑監督のシリーズとしては、本当にこれをもって打ち止めにしてほしかった。

後年の二作、ことに「犬神家の一族」のリメイク版はやはり蛇足だと感じる。
よく、わかりません。

市川崑監督の金田一は、残り2作ありますが今作で石坂浩二版金田一最終作となります。(犬神家リメイクがありますが・・・。)

最後ということで、冒頭とラストに原作者の横溝先生が登場しています。
冒頭では、金田一と会話したりとなかなか面白い。他の作品とは違い今作は色々新しいことに挑戦しており、その雰囲気に慣れるまで時間がかかりました。と言っても本作を観るのは2回目なんですけどね。

あまり記憶になかったのですが、何故か犯人だけは覚えてるものですね。と思ったら違いました。中盤あたりぐらいから、あれっ犯人違うぞ。と気づき楽しかったです。よく考えたら、このシリーズの犯人は共通点があるのでそれに気づかないとは自分もまだまだですね。なので、本作はよし、わかった。ができませんでした。

今作は、金田一の探偵助手?として草刈正雄が登場します。
この二人のやり取りが楽しいのが一番の見どころですね。
相変わらず、人間関係が複雑なので相関図が欲しいところ。そんな要望に応えるかのように相関図が登場しました。でも、金田一さん同様よくわかりません。です。

このシリーズは、どれも重く、切なく、悲しく、どろどろした雰囲気が最高。

金田一さん、事件ですよーーーー。

wowow
錯綜しまくる筋はよくわからんがユーモアとスプラッターの配分がサスペリアPART2っぽかったのでジャーロのつもりで楽しめたという映画なんですけど暗室の殺しとかはあれやっぱ影響されたんじゃないか、アルジェントに。
まるお

まるおの感想・評価

3.5
坂口良子さんが出てなくて悲しみ。
相変わらず人間関係が複雑でちょっと混乱した。
scarface

scarfaceの感想・評価

3.6
市川崑×石坂浩二、金田一5作目。これがラストのつもりだったのかな。また作っちゃったけど。
草刈正雄と金田一の関係が好きなんですねぇ。佐久間良子、桜田淳子、美しい。そして入江たか子さんのボス感。笑
原作者 横溝正史夫妻が役者としてちょい出演!!これで市川崑 石坂金田一が終わっちゃった、、、せつねー
市川崑×石坂浩二の金田一耕助シリーズ5作目。

俺が市川崑×石坂浩二の金田一耕助シリーズに乗れない決定的理由は、複雑な人間関係や過去の出来事、そして推理などを長々と説明するシーンが多く、それがとにかく頭に入ってこないからだ。
え、それってADHD=注意欠陥多動性障害じゃねえの?
と言う方もいるだろうけど、明らかにこのシリーズは他の推理物の映画やTVドラマなどよりわかりづらいんだよなあ。


でも本作は桜田淳子が美しく、その熱演が素晴らしいのでオマケして2.2。