公開当時の総スカンな大酷評は今でも記憶に残っている。不倫スキャンダルで低迷していたメグ・ライアンのキャリアにも完全にトドメを刺した一作。ただジェーン・カンピオンは次のオスカーが既にもう当確だろうし、…
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基本的な構成は古典的なサスペンスだが、極端な手ブレや暗くぼかした映像、印象的な演出が独特。
ここにえがかれるのは、ひとりの女性の抑圧された欲望と恐れが生みだした精神世界の具現化だとも言え「欲する…
猟奇殺人、シリアルキラー、その文言を見かけたら見ずにはいられない性分なのではりきって見てみたのだけどもこれは、エロサスペンスというかエロのみというかラブストーリー的なやつなんか?騙されたわ!となって…
>>続きを読むメグ・ライアンの転機というか、終わった作品。
でも一番好き。『恋人たちの予感』より全然良い。
コケたからって、汚れ役をどんどん続けるべきだったんだよ。
でないとジュリア・ロバーツやキャメロン・…
歩いているだけで犯罪に巻き込まれそうなニューヨークの心ぶれた街並みがストーリーの雰囲気を高める。
近隣で起こる猟奇殺人の犯人を追う警察官と目撃したタトゥーが彼の腕に有る事で犯人ではと疑うがどうして…
ラブコメの女王?だったメグ・ライアンが
精神的に弱り追い詰められていく主人公を体当たりで熱演したサスペンス。
意味深なタイトルの通り、ジェンダーを描いた作品。
ニコール・キッドマンが製作に携わってい…