YellTao

イン・ザ・カットのYellTaoのレビュー・感想・評価

イン・ザ・カット(2003年製作の映画)
2.0
大学講師フラニーが殺人事件に巻き込まれたことで刑事マロイと出会い、心の殻に封じ込めてきた感情を露にしていくサスペンスドラマ。

好きな俳優が出てるってだけで観て、結局 撃沈したってパターン。
なぜフラニーが孤独を貫いていたかも分からないし、サスペンスとしてもイマイチ。
ケヴィン・ベーコンのグラハム役って、必要だった?

パッケージでも分かるように、とにかく世界観は赤、赤、赤。
劇中のセリフで"情熱"や"欲望"という言葉を敢えて使っているので、そこに意味を持たせているんだろうけど、あまりにも画面に"赤"が乱用されるので、あざとく感じてしまった⤵︎⤵︎
魅せたいやり方は嫌いじゃないから、他作品を期待して観てみよっと。
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