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フローズン・タイムのmihiroのレビュー・感想・評価

フローズン・タイム(2006年製作の映画)
4.0
《主観のあらすじ》
美術学校に通う、主人公ベン(ショーン・ビガースタッフ)は恋人をふったのにも関わらず、それを後悔に眠れない日々が続いた。
眠れない時間を有効活用する為に、深夜のスーパーでアルバイトを始める。
元恋人のことが忘れる事ができず、仕事にも集中できない日々が続く。
そんなある日、ベンは時間を止める力を手に入れる。
ベンは女性を描画することが好きだった。時間を止める力を手に入れたベンはその力を使い、無限にある時間の中、深夜のスーパーで女性を描き続ける。
 日が進むごとに、少しづつ恋人のことが忘れれるようになり、そして、気になる女性が現れるのだが…


《感想》
VOGUEなどで有名な写真家ショーン・エリスが監督の作品。映画自体もかなり美しい作品でした。
上手く言葉が見つからないのですが、場面が変わるところであえて繋げて展開してたり、R15ということで、女性の裸のシーンもあったりするのですが、エロよりも美しいという印象。時間を止めるシーンもどこかセンスを感じました。
まさに芸術作品かなと思います。
作品の内容自体は少し退屈なものかもしれませんが、私自身はおすすめの作品です。
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