SouAzami

フローズン・タイムのSouAzamiのレビュー・感想・評価

フローズン・タイム(2006年製作の映画)
2.3
美大生の主人公が彼女に振られたことで不眠症になり、持て余した時間で深夜のスーパーのバイトを始める。
そこで出会う個性的な面子との交流を描いた物語。

主人公は不眠症の影響か静止した時間を自由に動くことができるようになる。
あまりよろしくないことにその能力を使うわけだが、その能力がメインの話ではない。
あくまでも日々の生活を淡々と過ごす。
ただシーンの切り替わり方がとてもお洒落。スーパーのシーンからスライドして家具を境に主人公の部屋に変わったり、まるでCMのような見せ方をする。
「美」にテーマを置いた作品の為か女性の裸が何回も出てくるが、少々ポルノチックにも見え、芸術の難しさを感じた。

主人公に感情移入ができなかったから、個人的に楽しむことができなかった。