好きこの雰囲気。
淡々とした中で過ぎ行く夫婦の素敵なラブスト‐リ‐
こんな風に愛されたい。
本気でそう思った。
夫婦のかたちとしては少しどこかが欠落してるかもしれないけれど、その滑稽…
写真家アラーキーこと荒木経惟とその妻荒木陽子による、私的小説の映画化。
監督竹中直人。主演竹中直人とゆう何とも唆られる映画である。
夫婦の何とも言えない距離感や、愛、衝突。それらの表現が秀逸で、…
(シネマスケープより)映画と写真が表現としてどう違うのか、監督が全然整理しないまま取り組んで、とりあえず形にしてしまった妄想作品。しかも金を払って見るほど愉快な妄想でもない。大貫妙子の音楽にある分析…
>>続きを読む荒木経惟とその妻 陽子の話。
奥さんが少し感情で行動するため不安定さはあるのだが、夫がそれをとても優しい目で包み込んでいる。
その2人の笑顔が映画ではあるものの、とても幸せに映り心打たれる。
夫…
精神不安定な妻の言動・行動はいつも夫を翻弄する。だが、夫はそんな妻を愛しており、妻もしっかりと夫を愛しているのだ。夫婦という形にも色々あるが、ここまで破天荒でここまで愛に満ちている夫婦はなかなかお目…
>>続きを読む何度目の鑑賞になるだろうか? 何回観ても、いいなと思う。
夫婦の距離感がすてき。空き缶を蹴りながら帰宅するシーンや柳川の舟下りのシーンに表われている。
映画全体の時間の流れがゆったりしていて、穏やか…