知らずに観ていたら、最近お気に入りのセルマ・リッターが少しだけ出ていてびっくり。
ここでもしかめっ面で愚痴っている。
やっぱり好き!! いい感じでした。
おとぎ話を信じない少女スーザン。
母親の見事な教育もあって、超現実的。
たいていの子供は通る道である、空想や動物ごっこなどバカらしくてやってられないとのこと。
もちろん、サンタクロースの存在なんて信じません。
そんなスーザンですが、隣人のフレッドや老人クリスと接するうちに変化があらわれます。
『無形の財産』深い言葉。
なにげないかもしれないけれど、ちょっと考え込んでしまいました。
現実や常識にとらわれるあまり、本当に自分に必要なものを見失わないようにしたいですね。
常識ってなんだろう?
たまには余計な事を考えず、純粋に何かを信じてみようかな!?と思える映画です。