求めていたんだ……こんなにも温かい気持ちになれる映画を……
クリスマスにみようと思っていたのに、なんだかんだ正月が過ぎた頃に見ることに。
サンタはいるのか?本物のサンタクロースなのか?
ある一人の老人をめぐる裁判が始まる……
親切な老人ことクリスの子供たちを見つめる瞳はとても優しい。
少し茶目っ気があり、いかにもサンタクロースと言った髭をたくわえている。
彼と、オランダ出身の養子に出された子供がプレゼントについて語り合っているシーンで涙・涙。
そして、裁判の決め手となったサンタあての大量の手紙で私のダムが決壊しました。
クリスは子供達の味方でした。そして、彼の最高の味方も子供達なのです。
信じることって難しいと思います。でも、幸せな想像力を掻き立てられて素晴らしいことでもあります。
クリスは本物のサンタクロースなのか?
その答えは観た人の想像力で補うことになるラストでした。
サンタを信じるか、私たち自身にも呼びかけているのですね
私もサンタクロース信じたくなりました。
サンタを信じることは、決してダサくないよ!!