2018.07.12
目を背けたくなるくらい恐ろしい演技力。
衝撃的で、とても切なくて苦しい悔しい気持ちになる映画。
色んな愛の形があるけれど、社会では全て肯定的に見られるものばかりではない。
一般的な概念で決めつけられてしまう不器用な2人の運命。
ラストの木を切るシーンはとても切なかった。
生きることが不器用なふたりの愛の形。
ふたりのデートシーンは本当に微笑ましかった。姫さま、将軍様のやりとりも。
観終わった後、万引き家族と同じような気持ちになった。
p.s.
マンションのところから唾を落とす。トイレのピエタの最初の現場のビルから唾を垂らすのと同じだった。