このレビューはネタバレを含みます
ソル・ギョングとムン ソリの演技が凄すぎて、あり得ないような話にもリアリティを感じれた。
自分がこの2人の親や家族だとしたらという感情移入になってたから、最後の事件での家族の反応は仕方ないと思うけど、2人が離れ離れになってしまうのは痛かったなあ。
せっかく人を好きになるという喜びや楽しさを知ったのに残酷。
劇中でムン ソリが脳性麻痺がなかった自分を想像してるシーンは辛い。
ただ引き込まれ度合いや感情移入加減が弱かったので、点数は3,6だけど、監督の力も凄いと思える映画だった。