ベニー・グッドマン・オーケストラの超絶技巧がとにかく凄い!バードマンのドラマー、アントニオ・サンチェスも真っ青と思われる、ドラムも木琴演奏者もピアノもとにかく速い速い。
ロシア民謡の「黒い瞳」、最高だった!
ホーン・セクション等各楽器それぞれ3人づつの分厚いフルオーケストラ、カット割りの最高だったカメラワークはその一つ前の曲だったか。
痺れた〜!
“ Everbody meets his Waterloo”という一節があるが、「誰しも負けることはある」と訳されていて、「八方塞がり、行き止まり」と続く。
『キャロル』で使われていた“ウォータールー”も、やはり八方塞がり、負ける側についての象徴だったのだなと思い当たる。