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アモーレス・ペロスのsnatchのレビュー・感想・評価

アモーレス・ペロス(1999年製作の映画)
3.8
これがデビュー作とは…おかしくない⁉︎鬼才😱俺が映画作ってやる感で創り上げている‼︎冒頭がショッキング!
構成は2000年のソダーバーグ監督のメキシコも出てくる傑作「トラフィック」を思い出すが、やはりメキシコ人の監督がメキシコの現地をなめるように作った1話と3話はメキシコエキスが滴っている
あと、犬好きの人は絶対に観てはいけない映画🈲少し中身に触れています





私は意外にリッチな階級の2話も好きだった。肢体不自由となったバレリアと不倫相手のダニエルの感情がリアルだった。こんなことになったら、いつ床板とともに二人の関係は墜落するのだろう、いつどちらが去るのだろうと刻一刻を見ていた、愛犬によって二人の関係が上下するのもおもしろかった。凄く辛い話しなのだけれど…人生は続く

1話は確かにガエル・ガルシア・ベルナルの瞳が可愛くいつも濡れていて、つい見惚れてしまう🤤もう少し頭が賢いといいんだけれど、、
3話は、意外な方向へと辿っていった。闘犬にされてしまったブラッキーの無垢すぎる瞳がもう見てられない😖
今は三本立ての映画を観たみたいでお腹いっぱい!
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