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百万円と苦虫女のMのネタバレレビュー・内容・結末

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

なんか!もう!どストライクです!

つまんないと思う人も多いかも、、やけど全体的にものすごくタイプ

まず蒼井優
これはたぶんこの人にしかはまらへん
というか蒼井優がはまりすぎ
困った笑顔もふとした顔も愛しいモノに見せる優しい顔も…女ながらに惚れてしまった……女やからこそかもしれない………

ただ唇を合わせただけやのに最近のどーーーんなキスシーンよりもキュンキュンしたんですけど。早歩きも好き森山未來よすぎた。最後もあれで最高よね。

日本らしい山の景色とか人の不器用さとかなんか全部ひっくるめてこの映画、ほんとに愛おしい。

『いやでもここにいるんで』
最近自分の中にあったモヤッとしたものが少し晴れた
カベが立ってて向かおうと少しでも考えてるなら先に向かっていく方が良くて、そのカベに向かわずに遠くに行って探しても帰ってきたらそれはまだあるし、[自分探し]なんかほんまは周りの人のおかげで改めて自分を感じさせられたりするもんで、、カベ、向かっていってもいいんじゃない?せっかくなら向かおうよ、そんな言葉を映画にかけられたようでした。

2、3年後にまた観たい
M

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