carmen

百万円と苦虫女のcarmenのレビュー・感想・評価

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
3.8
ドーナツを口に咥えて歩くのがあんなに様になるのは蒼井優くらいじゃないだろうか。森ガールが流行った2008年ごろの紙面から抜け出してきたような蒼井優がたくさん見られた。自分のことを誰も知らないところへ行きたい、という気持ちはわかる。でもその旅には終わりは来るのだろうか。終わりはああだったけれど、どっちだったとしても、すずこの未来は明るい方へ向かっているのだ。弟の成長に感動した。
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