イニャリトゥ監督の最初の長編作。最初からこんなに濃密なイニャリトゥの世界だったんですねえ。
3つの話が絡み合いながら並行する、という構造は後の「バベル」とそっくりです。よくできてました。
アモーレス…
数年前に、鑑賞済み。
観直し。
個人的に、面白味を見付けられない。
メキシコの社会が好きで、もしくは興味があるなら何かしら発見はあるのかな。メキシコ系の俳優さんや歌手に、私も大好きな人はいる。
興…
オクタビオも、バレリアも、エル・チーボも、本作の主人公格でありながら、一度も面識を持っていない(作中の事故で交錯するも、認識はせず)。
自分が作るとしたら、"トゥルーロマンス"よろしく、絶対にクライ…
汚いカネしか出てこない!!
時系列の交錯もあって一番ラテンアメリカ文学っぽかったと思う
まだ読んだことないけど「犬を愛した男」にも近いエッセンスがあるのだろうか
良かれと思ってやったことがことごと…
イニャリトゥ監督のデビュー作なものの、只者ではないその表現力に唸る作品。
スクランブル交差点の事故を軸として3組の男女の物語が展開されるが、犬の重要性が作品の鍵を握っていて面白い。
人間達より、話し…
Que es el amor?ーamoresperros (=love is a bitch). Orale!
犬を愛する3人の男女の悲惨な愛が、偶然にも同じ町で当人たちが気づかぬ間に絶妙に交わり…
イニャリトゥのヒューマンドラマのこの「重み」はメキシコという国のなんとも言えない無骨で荒削りな空気感から来るものなんだろうな。
1人ひとりの人間が織り成す無数の因果の中で、それがもたらす悲劇のなんと…
「IMDbのTop250作品を下位から観ていく」キャンペーンの一環。
今回は238位の本作。
うーむ…ある事件(事故か)が主人公たちの交差点になってたり、「犬(perros)」が共通になってたりと…