謎を暴いてやろう なんて、台詞を真剣に追っていっても、あまりにコロコロ言うこと変わって、途中で「カオス!!😫」ってなりますよ
あの人たち 終始 喧嘩してるだけです
サスペンスとは銘打ってありますが
緻密に伏線を回収して 最後にカタルシス!といった類の映画ではありません
これはビジュアルを愉しむための映画です
(それでもラストのオチは悪くなかったですよ)
衣装もセットも 舞台的で美しくて素敵です
風格 迫力 コケティッシュさ 危うさ 哀愁 貫禄 華やかさ 初々しさ…互いに異なる武器を持った女優達の競演には見惚れます
1人につき1シーンのミュージカルシーンもそれぞれの魅力が出てました
8種類の女がいるように見せかけて
その実 あの家には1種類の女しかいない気もしますけどね