アカショウビン

バニシング・ポイントのアカショウビンのレビュー・感想・評価

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)
5.0
主人公コワルスキーが車を爆走させて、警察がそれを追っかけて、ラジオのDJが主人公を英雄に仕立て上げて、別にとくに物語なんてないんだけど、不思議とおもしろくてすがすがしい。映像的にはずっとおっさんが車爆走させてるだけなんだけどね。
道中で出会う人間では、やっぱり一番インパクトあるのは全裸でバイクにまたがる女性だろうか。イギリス版にはシャーロット・ランプリングが出てるらしいんだけどそっちも見たかったな。