女性の心声が聴こえるということ
この映画だとかなりフィクションみというかネタ感が強い場面もあるし、最後は強引すぎて口開きっ放しだったけど、間違いなく20年前には女性の立場も上がりきっていなかったわけで、その中でキャリアウーマンと仕事の情熱とそもそも女性に対する男性のあり方とが諸々繋がっている感じ
社会的メッセージが強烈
現代でいう所謂セクハラ発言もゴリゴリの主人公が発言していて、今ではナンセンスすぎるし当然ハラスメントでクビになりそうなものを、たぶん当たり前に感じていたものを見せつけられ客観的に見てショッキングな設定だったのかもしれない そこに恋愛要素で中和しているイメージ
聞こえる聞こえないはどうでもいい 相手を慮ること、男女で考え方とか思考回路とかが違うことを前提に関わっていくことを大切にしようといったもののように感じる
職場の感じがかなり時代を感じるものの魅力的で活気を感じるのはなぜだろう