ピロシキNo10

グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説のピロシキNo10のレビュー・感想・評価

4.0
バローズ版カスパーハウザー。

仕上がりはなぜか文芸寄りなんだが、
猿に力入れ過ぎて暴走!

良くも悪くも猿度高すぎ。

サル熱に取り憑かれた現場が思い浮かぶ…。

でも、感動や驚きを支えているのは、間違い無くサル熱だ。

何度も観直しているが、クリストファー・ランバートの、コイツやっぱり猿なんだ演技が、神がかっている。

上映当時は、猿の特殊メイクに焦点を当てたプロモーションが、なされた記憶。