昔行ったことのある不思議の国に成長したアリスは行くこととなります。アリスが預言書に記された救世主であり、悪い赤の女王相手に戦うことになります。
不思議の国のアリスは小さい頃に少し見たこともあり、英語の教科書でも出てきた記憶があります。そんなうろ覚えで見てみると、こんなキャラいたなー、こんなシーンあったなーと思いながら観ることができました。
でも、それ以外のストーリーはあまりない感じです。童話を基にして発展させると子供向けの単純な話になってしまうのは仕方ないと思います。預言も本当にこうなるのかなと思いながら見ることはできますが、結局本人に知らせてるんじゃあなというところではあります。
ただ、赤の女王や白の女王、マッドハッターやハートのジャックなどもキャラクター的に笑えるようになっていますが、えっ？という言動も見られるため、子供向けにはなっているわけでもないです。
アリスが冒険を通じて得たことが最終的に現実社会に生かされます。これは自分も想像しながら考えられるところでした。
