トランスマスター

哀しき獣のトランスマスターのレビュー・感想・評価

哀しき獣(2010年製作の映画)
4.0
終始救われない。

中国ではマイノリティの朝鮮族のタクシードライバーが、主人公。妻が韓国へ出稼ぎに行く際の借金で首が回らなくなり。借金返済のためミョンという男から殺しの依頼を受け韓国へ密航していくストーリー。

◆良い点/注目ポイント
・経済発展著しい中国でも田舎は不衛生で貧しい住居環境なのが分かりました。まだ韓国の方があか抜けています。
・銃撃戦がほとんどなく包丁と手斧、少ない流血量が逆にリアルで痛々しかったです。
・漁船を使った密航の様子や、大陸系・半島系のアウトローたちの様子など、日本のメディアではあまりなじみのない映像が新鮮です。
・カーチェイスや警察の追跡をかわすシーンなどハリウッド映画レベルの緊張感です。
・韓国ファミマの辛ラーメンはサイズがでかい!

◆改善点
・濡れ場の回想シーンは、ストーリーにそこまで関係ないのでもう少し短めにしたほうが良いと思います。

◆総括
・たけし映画の『血と骨』で在日朝鮮人のインパクトがすごかったのですが、それを凌ぐバイオレンスでした。
グロ耐性のある方はぜひチャレンジしてみてください。

-2019年27本目-