上手く言えないんだけど、その人(タレントやスポーツ選手など)自身は嫌いじゃないんだけど、そいつのファンだという連中が嫌い、ってのが私にはあります。
ニール・サイモンと彼の作品も、そのひとつ。
当時、ミーハーなくせに知的ぶってる女の子たちって、大抵ニール・サイモンが好きvだったような記憶が(笑。
この作品は、ヒロインと娘が原題の「笑う時だけ(痛い)」について語り合うシーンが印象に残ってて、わりと好きだったように思うのですが、今観ると、しょっちゅう怒鳴り合ってるような演出が非常に耳障りで、ヒロインの弱さにも全く共感できず、ただだだ不快でした。
