鍋レモン

仄暗い水の底からの鍋レモンのレビュー・感想・評価

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)
3.0
⚪概要とあらすじ
「リング」で大ブームを起こした原作者と監督のコンビが再びホラーに挑んだ話題作。

5歳の娘・郁子の親権をめぐって別れた夫と争っている松原淑美は、新しい就職先である出版社にほど近いマンションへ引っ越してきた。はじめは快適そうに見えたマンション暮らしだが、大きくなる天井のシミや、上階の子供の足音など、淑美の気にさわることが次第に増えていく。そんな中、淑美は真夜中にマンションの屋上に上がる郁子を目撃する。屋上の高架水槽付近で誰かと会話しているような郁子。だが、そこには子供用の赤い手提げバックしかない。淑美はバックを管理人に届けるが、いつの間にかそれは元の場所に戻っていた...。

⚪感想
この映画子供の頃に観て、怖すぎた覚えが。
とにかく水道から髪の毛の塊が出てくるところと、黒木瞳さん演じる母親が必死に娘を守ろうとする姿、エレベーターあたりのシーンがめちゃくちゃ印象に残ってる。

若干トラウマになってるのか分からないけど水道からサビで色がちょっと違うの出てくるとめちゃくちゃビビるし、エレベーター1人で乗る時ちょっと怖い。
ホラーとか観るけど意外とビビり。

海外のホラー映画は割とここで出るぞって時とかお呼びでない時に割とバーンってお化けが登場するけど日本のは結構すぐに出てこなくてめちゃくちゃゾワゾワする。
あと、悪魔と幽霊だからかじめじめと怨みの雰囲気がするのは幽霊だけな気も。

ホラー映画観ると「くるぞくるぞ...うぁあああ」とか「むりむりむりぃいいい」ってつい言ってしまうから映画では観れない。

お化けは水の近くを好むらしいよね。

⚪鑑賞
地上波で鑑賞。
鍋レモン

鍋レモン