ゆ

ラブ・バッグのゆのレビュー・感想・評価

ラブ・バッグ(1969年製作の映画)
3.0
思っていたよりも面白かったです!

自動運転の車をこの時代に描いているような映画で、すごいと思いました。

人と車の関係について。
私は正直、車には詳しくないですが
主人公が言っていたこの言葉は大事だと思います。
「人間ってある時は車を憎み
 またある時は頬擦りしたり飾り立てたりもする
 そのくせ怪我をさせられたら怒りだし
 高速では力以上の無理をさせる
 そういう身勝手が車にも伝わるんだろうな」

これは車だけでなく、何にでも当てはまると思います。
威張りちらし、身勝手に物にあたる人間は嫌いです。
人間に感情があるように他ももちろん感情がある。

最後のレースで分解したシーン笑います。笑
ゆ