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ケスのgdbsdtaのレビュー・感想・評価

ケス(1969年製作の映画)
3.8
2000年以降のケンローチ作品しか見たことなかったが、古いこの作品でも一貫して作風は変わらずなんですね。

父は蒸発していなく、遊びに出がちな母、炭鉱に勤めるクソ兄貴、いじめられている訳ではないが過剰にいじられやすく、学校でも馴染めないキャスパー君、そして鷹ケス。

曇りがちな小さい街で過ごすキャスパー君の話。

学校の先生が何かと驚き。
印象強いのはやっぱサッカーの先生ですよね、最初どうしようもなくて笑ってたが、だんだん笑えなくなってくる。
そしてケス見にきた先生。
彼の感覚が素敵。

なんとなくラストの展開は見えますが、潔い終わりかたにうなる。

キャスパー君演じてる感がなかったな、魅力のある子でした。
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