ホイットモア大統領

地獄の掟に明日はないのホイットモア大統領のレビュー・感想・評価

地獄の掟に明日はない(1966年製作の映画)
3.1
日本映画界を代表する?『駅』『鉄道員』の降旗康男監督が、健さんと初めてタッグを組んだ作品。

硬派なところは変わらずも、組の若頭でプレイボーイという、あまりない健さんが見れる。

しかし、監督もデビューしたてということで、息継ぎするのもやっとな苦しい中盤になってしまっている。

それでもラストの情景と結末には、その後のタッグ作を想起させる哀愁と悲哀が漂っていた。