たろさ

TAXiのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

TAXi(1998年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

おバカアクションコメディー映画。犯罪組織がわざわざ犯行予告をする意味がわからないし、警察も武装して大人数で待ち構えていればいいのに。
発信機を車につけましょう→作戦失敗→交通整理に回されてしまう、というわけのわからない展開。
レーサーになればいいのに→父親が自動車事故で車いす生活なんだ→だから改造車で200キロを超えるスピードで街を暴走している、これもわけのわからない理論。最後は結局レーサーになるし。

車をこれでもかと破壊。警察署から続々とパトカーが出ていくシーンで狭い通路に二台同時に入ろうとして衝突するシーンは全く必然性がない。予算が大量にもらえたのがわかる。
後のアカデミー賞女優、マリオン・コティヤールが主人公の彼女役で出演。セックスを待っているだけのつまらない役。
たろさ

たろさ