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殺しのドレスのmatsuのレビュー・感想・評価

殺しのドレス(1980年製作の映画)
3.8
やや古めのエロティック・サスペンス映画だが、予想以上に面白かった!!

夫との性生活に欲求不満気味のセクシーな人妻ケイトが、精神科医とのカウンセリングのあとに立ち寄った美術館で出会った名前も知らない男性と行きずりの性行為を行ってしまう

男性の住むマンションから帰る途中、ケイトは建物内のエレベーターの中で刃物を持った女性に突然刺されて死んでしまう

その現場を目撃した女性(娼婦)は犯行の疑いをかけられたため、ケイトの息子と共に犯人を探し出そうとする

犯人は自分を探し出そうとする女性が邪魔なので、何度かその女性に危害を加える

最終的にその殺人犯は娼婦を殺そうとした時に逮捕されるが、犯人は意外な人物であった

…という話だが、自分は始まりから20分くらいでストーリー展開がほぼ読めてしまい、答え合わせをしながら見ている感覚だった(それはそれで楽しめたが)
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