やん

殺しのドレスのやんのレビュー・感想・評価

殺しのドレス(1980年製作の映画)
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良かった〜

迷路みたいな美術館で
ヒトを観察しながら
ナッツ、七面鳥買う、、とかメモして
いい男が来たら、誘う。
誘う瞳のゴリラ、女の絵。。。
視線のやりとりがすごくいい!
見習いたい!見習う!

あの白いワンピースも手袋も
バッサバサでちょっと毛玉あるマスカラも
女諦めてない感じがとても魅力的だし
息子と母が喋る発明品の話のとことか
ふたりだけの文化言語で良き好き

ブライアンは
ワンカット多いこともあって
映画の中に流れる時間感覚と
現実の時間感覚が同じで好き
見るとか歩く、悩む、舐める、、、それらが着々と積み重なっていく感覚

性病かも、のところも
物語上にはそんなに重要でないのに
彼女がエレベーターを上がるドキドキと
やばい殺されそう!ってドキドキが
加速しまくりでたまらねえ!

あと冒頭の乳首
いままで生きてきて見た中で
いちばんピンク色で
あれだけでもすごく。どっきどき。。。

鏡みてた!わ!

また繰り返し見なきゃー
やん

やん