takanoひねもすのたり

THE WAVE ウェイヴのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

THE WAVE ウェイヴ(2008年製作の映画)
3.0
67年にアメリカの高校で行われた、独裁政治の実習授業の顛末をベースにした心理実験物。

序盤の「独裁とは」についての生徒間のディスカッションや学校内の描写に国民性の違いを見た。
生徒が教師に意見するのも生徒の権利として当たり前に認められてるところ日本と違いがある。

この手のは何作か観てるので、教師がどう梯子を外すのかだけ注目してた。
ドイツが作ったってところが個人的に評価ポイント。