クローネンバーグの映画は3本目ですが次もまた何か観たいなといつも思うのでもしかして私はクローネンバーグのこと好きなのかな?と思い始めてます。
でもまだグロいと噂の裸のランチなどなど観てないから何とも言えないけど。
ギャスパー・ノエみたいな観たらダメージ食らうけど気になる系の監督かもしれない。
前回に観たコズモポリスに比べてこの作品はちゃんとストーリーを追えるのでわかりやすかった。
ヴィゴモーテンセン演じる良き父であり平凡なカフェのおじさんトムが殺し屋ジョーイに豹変する時のガラリと表情が変わるところはかっこよくてしびれたー。
洋画によくある意味のなさそうな唐突なベッドシーンが興醒めして嫌いなんですけど癖のある監督なのわかってて観てるからそれほど気になりませんでした。