ウラペコ

モスラのウラペコのレビュー・感想・評価

モスラ(1961年製作の映画)
4.0
ゴジラ、ラドンといえばモッスラ〜。

そうです。日本特撮三大怪獣といえばこの怪獣達を思い浮かべると思います!

東宝スコープを扱った"カラー怪獣映画"としては日本初らしいです。
因みに1958年公開の大怪獣バランですがモノクロなので怪獣映画としてみるのであれば其方が初だと解釈しています。

少し調べたのですがそのバランに使われている東宝パンスコープといったのもあるそうですがハッキリとした違いがわからなかったです。モノクロ専用の為に名前を変えただけなのかな??

そして冒頭の東宝ロゴについてですが初めて見るタイプでした。

        東
   TOHO     SCOPE
        宝

こんな感じのロゴだったので今の東宝のロゴになれてる身からすると古臭くてダサいを通り過ぎて逆にお洒落でした。

お馴染みのゴジラのテーマ曲は有名なので認知していましたがこちらのモスラのテーマ曲は初めて聞きましたがなんか渋かったです笑

https://youtu.be/zDfy6IEulTw

風刺的目線も含めた良き特撮でした。



ここからは本題に入ります。

こちらのモスラ、美味しそうです。
外連味(味だけに。)ではありますが実際にいたら繁殖させて食糧難を防げそうです。ただ、大きさが問題なのと繁殖する事によって世界が終わるといっても過言ではないのでもしいるとした程のこの話は現実的に考えてもQEDになりますが。

私情になるのですが最近世間一般で言うゲテモノ料理にハマりつつあります。カンガルーやトドやワニは全然普通ですがウーパールーパー、オオグソクムシ、ヨーロッパイエコオロギ、マダガスカルゴキブリ、ジャイアントミルワームの脱皮、蛇皮などといった物に挑戦しました。

なぜそのような物を口に運んだかと仰いますとロマンです。

漫画の話になるのですが島袋光年先生のトリコって知っていますか?

そのトリコにでてくるグルメ細胞ってあるじゃないですか。僕は思ったんです。
実際にあるんじゃないんですかね。と。
人間以外の生物の細胞を少しでも取り込めばその生物特有の能力を手に入れる事ができるのではないかと。
中2すぎな話ですが僕は信じてます。
重々危険は承知ですが挑戦は諦めません。
そこに子供の夢があるから。
ロマンがあるから…

といいつつもしっかり人の身体にとって有害がないかなど調理された生き物などしっかり調べてから食すようにしています。なんも調べずに食って死んだらシャレにならないですからね。
笑い話として語り継がれますけどね。😂

ここまで長々とみてくださった方ありがとうございます。(定期)

ウーちゃんはとても美味しいので是非!

モスラの幼体はいわずもがな成体の鱗粉はどんな味なのか!夢が広がる!!
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