勝沼悠

ロボコップの勝沼悠のレビュー・感想・評価

ロボコップ(1987年製作の映画)
4.5
 近未来、犯罪都市となったデトロイドでは警察のストが行われようとしていた。そんな中、街の実権を握るオムニ社は殉職した警官の肉体を使って警官ロボット、ロボコップを投入する。

 言わずと知れた名作「ロボコップ」。
 ロボットと人間の間で揺れる主人公という王道なストーリー。今改めて見るとブラックなコメディの側面があって興味深い。
 25年の時を経てロボットの進化だけでなく、デトロイドの秩序の崩壊も実現してしまったのは何とも感慨深い。
勝沼悠

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