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ロボコップのパピヨンのレビュー・感想・評価

ロボコップ(1987年製作の映画)
3.9
ポール・バーホーベン監督と言えば「トータル·リコール」「氷の微笑」「スターシップ·トゥルーパーズ」「エルELLE」そして何と言っても本作品でしょうか。
製作当時、バーホーベン監督からバンダイの村上克司氏へ「宇宙刑事ギャバン」のデザイン引用を求められ、村上氏が快諾した旨のトピックが伝えられてます。
未来のデトロイトは、犯罪都市と化し巨大企業の“オムニ社”により、民営化された警察組織も含め街全体を支配されています。そのデトロイト市警に配属されて間もないアレックス·マーフィ巡査(ピーター・ウェラー)は、相棒の“アン·ルイス”(ナンシー·アレン)と共に、犯罪者を追跡中に惨殺されてしまいます。オムニ社は、死亡診断が下された直後にマーフィの生体部分を利用し、ロボット警察官「ロボコップ」として蘇らせたのです。驚異的な性能のロボコップの活躍により、デトロイトの治安は飛躍的に改善するのですが····。
それまでのヒーローものと違って、残虐な描写のオンパレードに批判もあり、またそれゆえに世界的大ヒットにもなりましたね。
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